Thunderbird 自転車旅行記

個人的なサイクリング旅の備忘録 サイクリングをしながら鉄道も楽しむ旅へ。よく駅に寄りながら線路沿いをサイクリングしています。現在、サイクリングと並行して駅のスタンプを収集中です。

サイクリングロードをフル活用して大阪から長浜へ140kmライド!!半ビワイチ?

これは比較的初めの頃のことです。
100kmの次は、、、?となっていた時に地図を見たところ、長浜に出会いました。

長浜といえば、新快速。どうやら

このおかげですごい経済効果があったそうですが、私もこれからそれに協力することになりそうです。

※長浜にはすでに何度か行っていますので、親近感があります。


記録
今回のスタートは淀川サイクリングロード。今日の風はイマイチだなーなどと思いながら八幡へ。京都の八幡は「やわた」と読むそうです。どうしても某製鉄所のおかげで「やはた」と読んでしまいますが、それは間違いです。
柏原と橿原の聞き間違いも多いですが、それに似たものがあります。


八幡から大津までは敦賀ライドの時に詳しく書いたと思うので、興味があればこちらをご覧ください。


さて、浜大津まで話は進みます。


浜大津着8:30   時刻表収集
大阪を4時くらいに出たので、こんな時間に。
路面電車がすごいカーブを進んでいく姿は圧倒されます。あんなカーブをよく曲がれるなと思いますが。

湖岸には公園があるので、ここで一休み。まだ意外と先が長いので、短めに。


浜大津からは、一言で言うと、「長い」。

琵琶湖沿いを橋などでつなぎながら走っていくコースは、初めは楽しいのですが、徐々に長いなーと感じてきます。

キーポイントは、なんと言っても風。

これに味方をされれば、琵琶湖はサーキット場と化します。40km/h巡航をノンストップで何時間も続けられます。

しかし、敵に回せば悲惨です。20km/h出るかくらいに落ちます。敦賀の時のような悲劇が湖東でも起こりうるのです。

その理由は、周りに建物がほとんどないからです。辺りには田んぼがかなり広がっていて、ちょっと心配になってくるほどです。

今回はそこまで被害を受けませんでしたが、それでも長いです。


整備されたサイクリングロードをひたすら走る。


琵琶湖大橋着10:15
琵琶湖大橋が今回の中間といった感じです。久しぶりの街。


ふたたびサイクリングロードを走る。


本当に長い。
※ビワイチのイメージが悪くなってしまうようなことばかり言ってすいません。

篠山の方に行ったかのような錯覚をします。


琵琶湖大橋から初めてのコンビニ。もうここのファミリーマートはサイクリストには有名かもしれません。
あまりにコンビニがないから。貴重な補給スポットです。


走っている最中は、どこを走っているのかがわかりません。個人的には彦根までわかりません。
線路沿いならまだしも、そうではないので標識が頼りです。
なので普段は市町村とかを意識しながら走りますが、琵琶湖沿い(特に湖東)はあまり考えません。いまだに滋賀県の市町村がよくわからないのは、そのせいです。


途中から大きな道路を外れ出すようになると、いよいよ彦根です。この辺りは個人的に落ち着いていていいところだと思います。


彦根城前着 13:00
あまりお金がなかったので今回は行きませんでしたが、またいつか行ってみたいと思います。


彦根からは比較的市街地を走ります。ここまで来れば、長浜はすぐ。


長浜着 15:00 時刻表収集
少しばかり観光をしました。長浜城に立ち寄ったり、その近くの温泉に入って汗を流したり、長浜ちゃんぽんをたべたり、、、。


今回行ったのは7月後半。受験学年であったので、これで自転車もひとまずお休みにしようかなどと考えていました。そのことを考えると、もう少し走っておきたかったなあと思ったりして、切なさを感じていたのを覚えています。


※結局、その後
河内長野、京都、敦賀に行きました。
自転車中毒ですね。


いつものごとく、帰りは新快速で1本。輪行しやすいのも、長浜の魅力です。


今回はこんなに早く着きましたが、1回目の時は18:00までかかっていたのを考えると、成長を感じます。

最近は長浜では距離として物足りなさを感じているのでいかないようになりましたが、本当にいいところです。

また機会があれば行きたいと思います。