<大阪からのサイクリング> 豪華な京都市内一周の旅 伏見稲荷・清水寺・嵐山へ!
サイクリングは長距離が全てではない。
というようなことを思いまして、今回の旅を計画しました。
京都には何回も行っているのに、ほとんど寄っていない
という不可解な行動を自分がしていることに気がつきました。
というわけでさっくりと京都に行きました。
記録
淀川 豊里大橋発
相変わらず朝は早めに。京都は暑いので早めに行こうと考えたので。
今日は淀川サイクリングロードを利用。
30km/hくらいで進む。
枚方市くらいで府道13号に乗り換え、そのまま八幡まで。
その日は風向きがいいようで、快走。
八幡からは宇治川。と言っても川沿いは一瞬で、久御山淀ICのところで河川敷を降り、そこから宇治川沿いに走る。
これで国道1号線と立体交差できるので安全に走行できます。ヒヤヒヤして国道1号を渡らなくて済みます。
田んぼの中を抜けて、少し市街地に入ると、自動的に国道24号にあたります。これを北上します。
ここからは初見の道。
少しアップダウンがあって、その後京都感を感じ始めます。
しばらく行くと、自転車通行不可の高架がありますが、これを大和街道方面に行くと、あとは直進あるのみ。
ずーっと行くと、伏見稲荷大社に到着。7:15
この道は保存版ですね。
京阪の時刻表が集めやすい。
今回は墨染のみ。
さて、1つ目のスポットは伏見稲荷大社。
千本鳥居が有名ですね。
無料の駐輪場があって、ラッキー。しかも
ここは拝観料などを取らない。
これはうれしい。
私は知らなかったのですが、どうやらハイキングスポットになっているようで、余裕だろうと読んで行ってみました。
、、、全然余裕ではない。
時間としてはものの数十分だったが、急な階段続きでなかなかだった。サイクリングついでには行くところではない。(当たり前か)
景色はたまに見られたかなといった感じで、
頂上まで行ってもほぼ見られないのでご注意を。
しかし、千本鳥居はなかなかです。よくあそこまで資材を運びましたねと思います。
さくっと降りて旅の続きを。
先程の道を再び北上し、府道143号に入ってまた北上。東海道線を跨ぎ、国道1号の東山五条から五条坂へ。さすがに観光客が多い。
いよいよ清水寺です。
お寺の前は激坂です。
残念ながら駐輪場は有料。1日200円くらいでした。
有名な舞台を見るには拝観料が必要です。
大人は400円。
ちょうど工事中の清水寺。
予想通りの高さでした。思ったより高くもなく低くもなく。でも昔からこんな高い建物があったと考えれば、すごいなと思います。
こちらは登り要素などはなくらくらくです。
(伏見稲荷がキツ過ぎるだけ)
しばらく休憩。
心地よい涼しい風が吹いてきました。
京都観光は何が一番の交通手段でしょうか。
メジャーなのはバスや鉄道。
それもいいですが、やっぱり自転車もいいと思いませんか。
行きたいところにすぐに行けるのは自転車のいいところ。バスや鉄道路線がなくても大丈夫ですから。
また、ほかの観光客の混雑に巻き込まれることもなく落ち着いて観光できます。
料金的には駐輪場代と抹殺?
意外とそうでもなかったり。
サイクリングに戻ります。
下って下って鴨川沿いへ。
清水五条から鴨川沿いを行きます。
川のすぐそばを走れる走りやすい道だったのですが、、、。
しばらくして、急にダート区間が出現。
北上するにつれ区間が増え、ついにほぼダート区間に。
鴨川はロード向きではありません。
これは今後心得なければならない。
こんなにいいところにあるのに、なぜか整備が進まない。
石川県にあるサイクリングロードも同じようなことが言えると私は思います。
中途半端な整備から完璧な整備へ。
フル規格を求めます。
整備してくれるといいなー。
懲りて川端通を進む。こちらはラインが引いてあって非常に走りやすい。
ただ、暑い。京都だから。
川沿いから舗装道路に移るとよりわかる温度差。
さっと出町柳駅まで。
京阪と叡山電車の時刻表を収集。
叡山電鉄ではないそうです。
運営が叡山電鉄株式会社というそうです。
ややこしい。
近畿にはいろいろな私鉄がありますが、
正式名称って盲点ですね。
さて、一乗寺付近のラーメン屋で昼食を済ませて(かなり美味しかった)西進。
今出川通で北野白梅町へ。
もちろん嵐電の時刻表収集。
京都の路面電車は思っていたよりも本数があります。需要があるのかな?
大阪人にはさっぱりわからない。
少し南下して西大路妙心寺から再び西進し、一気に嵐山へ!
時間がなぜか押していたので急ぐ。
(多分休憩のしすぎ まあ、いいか)
渡月橋が見えてきました。観光客でごったがえす歩道を脇目に車道を走る。
新緑の緑に木造の橋が合う。
いつきてもいいところです。春夏秋冬いつでも美しいというのはいいですね。
嵯峨嵐山駅に寄り道。もちろん時刻表収集。
山陰・舞鶴線版と縮尺が違うだけの嵯峨野線版でした。トロッコの方は特に無かったのでパンフレットで。
時刻案内を電光掲示板でやっているのがおもしろい。
ちょうどトロッコが入線。意外と静かなディーゼル機関車。DE10系だそうです。
トロッコといっていますが、正式には嵯峨野観光鉄道というそうです。観光客の大半は知らないでしょう。
さて、渡月橋に戻り、木津川サイクリングロードへ。
こちらは信頼できるサイクリングロードです。道が細かったり、カーブが多かったり、見通しが悪かったり、少しアップダウンがあったりしますが、とても走りやすいです(文がおかしい)。
しばらく高速走行。
桂大橋までサイクリングロードで、そこからは京都駅まで突き進みます。
追い風だったので35km/h以上は出ていました。
京都駅到着。
あっという間に豪華な京都観光が終わってしまいました。
いつも思いますが、京都の駅ビルはすごい。
吹き抜けにも程があります。
京都タワーも美しい。タワーっぽいタワーなので。清水寺からも見えます。
今回はそこまで走っていないのですが、よく歩いたりもしたので距離の割に疲れました。
稲荷山ハイキングをしていなければもっと
疲れていなかったはずです。
京都駅で輪行の準備。
久しぶりに余裕がある。
毎度お世話になっている新快速で大阪まで。
米原とかからではないので、あっという間に感じました。残念ながら混雑のため立っていましたが。
あっという間に大阪。
たまにはこういう観光サイクリングというのもいいかもしれません。これからこういうのを拡充していこうかな。
サイクリングの幅は広い!
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